設立趣旨・メンバー

設立趣旨

本会は執筆途中の事例研究を主な検討対象として相互に検討すると共に、事例研究の遂行に伴う幅広いノウハウを共有蓄積し、事例研究を行う若手研究者の相互扶助を目的とする会です。
少数事例研究では研究の初期段階から明確に構造化された研究設計があるわけではない場合が多く,ノートや原稿を書きながら自身の研究をようやく理解しては書き直していくプロセスであることが日常的です。どう進むのか分からない段階の研究の種は他人に相談することが難しく,継続的に建設的なコメントをできる関係が重要となります。また,若手研究者にとって,調査や執筆活動のための研究時間を確保するためには,教育活動における習熟やその他の業務の効率化など,若手教員としてのノウハウ蓄積も重要となり,大学院生の頃とは違った自己管理能力が要求される状況にあります。
このような問題意識を共有するメンバー同士の互助活動を中心としながら,将来的には異なる世代から見識を得たり,ノウハウを伝えていける会になることが期待されます。当初はクローズドな研究会として運営しメンバーの定期報告を行い,順調に会が運営されるようであればその他の企画を随時立ち上げていきたいと考えています。

メンバー

尾田基(東北学院大学)
藤山圭(國學院大學)
渡辺周(東京外国語大学)
他数名の若手研究者